相続が開始しましたら、まず亡くなった遺言書を探す必要があります。

遺言書がない場合や遺言書が無効もしくは一部無効の場合は、遺産分割協議書を法定相続人全員が共同で行うことになります。
また、遺産分割協議は、共同相続人全員で行わないと効力がありませんので、亡くなられた方の生まれてから亡くなるまでの戸籍を調査して相続人を確定させます。
その後、遺言の内容や、協議書の内容に基づいて代表相続人などが預金等の解約をし、相続人に分配をしたり、不動産登記などの相続による名義変更などの手続きも同時に進めます。場合によって相続税が発生するのであれば、相続税の申告も必要となります。 しかし、債務超過の場合や、違う理由などにより相続したくない場合は、相続放棄を検討したほうがいいケースもあります。
弊所では、遺言書作成や遺言書の検認手続き、遺産分割協議書作成や不動産登記、預金の解約手続き、相続放棄手続きなど相続に関する手続きをトータルでサポートしております。

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